こんにちは。佐藤遊子(@yuko_satoh0)です。
遊園地のチケットや割引券、余った時どうしていますか?
毎回当日窓口で購入している方なら余る心配は無いかと思いますが、
佐藤家は予定を立てた段階で読売ファミリーサークルに招待券を請求したりするので、
予定していた日に急用が入ってしまった時や、子どもが風邪をひいてしまったりして
チケットを利用できなくなる時があります。
そんな時、
「ゴミになるのも勿体ないから、使ってくれる人に送ってあげたいな~」とか、
逆の立場だったら「ぜひ送って欲しい!」と思いませんか?
ちなみに遊子、中学生の頃に郵便物を送ることが多い趣味をかじっていたので、
ちょっとした郵便オタなのです(笑)
ミニレターと普通郵便
ミニレターとは、郵便局で購入することが出来る切手付きの封筒です。
割高になりますが、Amazonでも販売しているようです。
普通郵便については誰もが一度は送ったことがあると思いますので、説明は不要でしょう。
それぞれ配達料金はこのようになっています。
サービス名 | 料金 |
---|---|
ミニレター | 62円 |
普通郵便 | 82円 |
配達方法や補償についてはこんな感じ。
追跡 | なし |
配達方法 | ポスト投函 |
補償 | なし |
料金が安いのが特徴ですが、追跡・補償が一切ありませんので、
高価なチケットを送る時には避けたいところ。
万一紛失等あった場合も追跡が無いため、そもそもポストから回収されているのか?
それとも郵便局を通過したのか?ということが分かりません。
オークション等でトラブルになりたくない場合も、こちらの送付方法はあまりおすすめできません。
万一紛失してしまっても替えのきくようなものを送る時の手段と考えたほうが良いでしょう。
特定記録便・スマートレター・クリックポスト
特定記録便・スマートレター・クリックポストは、
配達記録あり、補償無し、ポスト投函という条件は一緒なのですが、
申込方法が変わってきます。
特定記録便は家にある封筒に入れて郵便局窓口で特定記録便を指定。
スマートレターは事前に郵便局でスマートレター用封筒を購入して郵便局に持って行くか、ポスト投函。
クリックポストは、インターネットに繋がったパソコンやスマホから申し込み、印刷したラベルを封筒に貼って郵便局窓口に持って行くかポスト投函。
となります。
それぞれ配達料金はこのようになっています。
サービス名 | 料金 |
---|---|
特定記録便 | 242円 (郵便料金82円+特定記録便料金160円) |
スマートレター | 180円 |
クリックポスト | 164円 |
集荷 | なし |
配達方法や補償についてはこんな感じ。
追跡 | あり |
配達方法 | ポスト投函 |
補償 | なし |
集荷 | なし |
私は日頃、クリックポストを愛用しています(#^^#)
クリックポストを利用するメリットは、
もちろん追跡ありのサービスの中では値段が一番安いというのもありますが、
自宅でラベルを印刷するだけなので、郵便局に行く必要もなく、
ラベルを発行後、追跡番号のリンクをクリックしただけで配達状況がわかる上、
一度送付した住所は管理画面に残っているので、もう一度その人に送りたいという場合には、今度はワンクリックでラベルが作成できるのです。
一度使い始めると、ちょっと高くても普通郵便よりクリックポストを選んでしまいますね。
レターパックプラス
レターパックプラスも、郵便局で封筒を購入するタイプの郵便物です。
レターパックプラスの特徴は、何と言っても集荷依頼が出来て、
配達方法も対面ということ。
確実に届けてもらって印鑑まで押して貰えるので、確実性が違います。
過去、抽選で当選したキッザニアのチケットがこれで送られてきたことがありました。
サービス名 | 料金 |
---|---|
レターパックプラス | 510円 |
配達方法や補償についてはこんな感じ。
追跡 | あり |
配達方法 | 対面 |
補償 | なし |
集荷 | あり |
ただし、これだけの金額を支払って補償が無いというのは惜しい感じがしてしまいますね。
厚みのあるものが送れるという特徴があるので、
小物などを送る時の手段と考えたほうが良さそうです。
簡易書留・書留
補償が欲しいならこの方法がおすすめ!
ある程度金額の張るフリーパスや、無くしたら取返しの付かないような日付け指定プレミアチケットなどを送付する場合は
必ず書留にしましょう。
サービス名 | 料金 |
---|---|
簡易書留 | 392円 (普通郵便料金82円+簡易書留料金310円) |
一般書留 | 452円 (普通郵便料金82円+簡易書留料金370円) |
配達方法や補償についてはこんな感じ。
追跡 | あり |
配達方法 | 対面 |
補償 | あり (簡易5万・一般10万) |
集荷 | なし |
補償無しでチケットを郵送する時の注意点
これは私の考え方なので、一般論とはずれているかもしれませんが、
補償無しの方法で郵送する場合には、中身が金目のものであることを悟られないようにしたほうが良いと思っています。
あまり無いことだとは思いますが、仮に配達員さんが郵便物を落としてしまったとしましょう。
誰かが拾ってくれた時に、内容物の欄に「チケット」と書いてあったり、
封筒が透けていて、中に明らかにディズニーチケットが!!
なんてことがあったら、魔がさしてしまいそうな気がしませんか?
私はクリックポストで送る時の内容物表記は、いつも「写真」など、他人にとっては価値の無いものを書くようにしています。
仮にあなたが郵便物を拾った時に内容物の欄に「写真」と書いてあったらどう思いますか?
「もしかしたらお孫さんの大事な成長記録なのかも!」
「お友達との大事な思い出が詰まっているのかも。」
なんて思って、郵便局に届けてもらえるのではないかな?と思って、そんなふうに書いています。
遊園地チケットを安く安全に郵送で送る方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
色々ご紹介しましたが、結局のところ私がおすすめする方法は
- とにかく安く送りたい・最悪無くしても取返しが付く→ミニレター
- それ程貴重なものではないが、万一無くなった時に揉めない為にも記録が欲しいor相手の住所を記録したい→クリックポスト
- 無くなったら困る!確実に届けて欲しい→簡易書留or一般書留
という結論に落ち着きました。
尚、今回の記事はチケット数枚を送るという想定で書いていますので、
厚さや大きさはそれぞれ、最低運賃に収まる金額を想定しています。
他に同封したいものがある場合などは日本郵便局公式HPでご確認いただくか、
お近くの郵便局窓口でご確認ください。
他にもよみうりランドに関して「こんな情報が欲しい」「おすすめの○○ありますか?」などの質問がありましたら、質問フォームよりご連絡ください。
私に分かる範囲で、ブログ内で回答させていただきます(#^^#)
最後までお読みいただきありがとうございました。