子どもをつれてお出かけをする時、日差しに体力を奪われてしまったり、日焼けが気になって出かけるのが億劫になってしまったという経験はありませんか?
特に、初めて行くプールや公園などでは、少ない日陰は常連さんや早くから並んでいた人で既にいっぱい。
場所取り合戦に負けてしまった結果、丸一日 日なたで過ごすことになり
「疲れたー!!もう公園なんて行きたくな~い(>_<)」
なんて経験をされたことのある方、意外と多いのではないでしょうか?
日差しを浴びすぎると、疲れやすくなるだけでなく、肌荒れや皮膚ガンのリスク増加、髪のキューティクルも痛めると言われています。
目次
サンシェードなんて、持ち運びも設置も面倒じゃない?
サンシェードがあればどこでも日陰が作れるのは分かる。
でも、サンシェードを持ち歩くなんて荷物が増えるし、設置も片付けも面倒!!
なんて思っていませんか?
山善ワンタッチキャビンシェードの重さは約2kg。
折り畳み時の直径は60cm程です。
遊子は身長155cmと、成人女性としては比較的小柄なほうですが、このくらいのサイズなら持ち歩きは苦になりませんでした。
しかも、肩に掛けられるように長めの紐も付いているので、2kgという重さを感じさせない程体感としては軽いです。
名前に「ワンタッチ」と付いているだけあって、設置・撤去もとても簡単。
設置の時は、収納袋から出すだけで勝手に形が出来上がるので、広げるだけならものの1分もあれば完了。
付属のペグを打っても、10分もあれば設置完了です(#^^#)
収納方法もいたって簡単。
収納袋に折りたたみ方の説明書が付いているので、その方法通りにやれば、あっという間に撤去完了です。
初めてでちょっと不安。
苦手でなかなか上手くいかないという方は、動画を見るとイメージが湧きやすいですよ♪
ポイントはまず五角形の形にして、上下半分に折りたたむイメージで、頂点を下に持って行くのがポイント。
後は勝手に骨組みが丸まってくるので、簡単に折り畳むことが出来ます。
慣れれば丁寧にやっても5分程で収納できるようになりますよ。
山善ワンタッチキャビンシェードのお勧めポイント
ここからは、実際に使ってみて感じた、山善ワンタッチキャビンシェードのお勧めポイントやメリットについて書いていきたいと思います。
大抵の公園やプールに持ち込み可能
最近ではサンシェードやテントの持ち込みが可能な公園やプールが多くなりましたが、実は何でも持ち込み可能という訳ではないんです。
例えばよみうりランドでは、組み立て式のテントや高さ130cmを超えるサンシェードは持ち込み禁止。
サマーランドや昭和記念公園レインボープールなどでも、大型のテントやタープ類の持ち込みはできません。
せっかく買ったのに、持ち込み禁止の場所だらけだったらガッカリしてしまいますね。
山善ワンタッチキャビンシェードなら、ほとんどの公園や大型プールに持ち込みが出来ます。
ただし、市民プールや市営公園など、そもそもサンシェードの持ち込みを禁止している場所もありますので、その場合は指示に従いましょうね。
従来品より日陰面積50%アップ
商品画像を見てお気づきになったかもしれませんが、山善ワンタッチキャビンシェードは入口側から見た時に三角形ではなく、五角形になっています。
この構造は、従来の三角形型よりも多くの日陰を作ってくれるんです。
せっかくサンシェードを設置して、日陰にお弁当を置いておいたのに、
子どもと遊んで帰ってきたら「日なたになってる~( ゚Д゚)!!」なんてビックリですよね。
サンシェードの中でお弁当を食べようとしても、狭い日陰の争奪戦になってしまいます(笑)
どうせ買うなら、広い日陰が確保できる商品が嬉しいですよね(#^^#)
従来品よりも居住空間が30%アップ
これも、上記の五角形構造による効果です。
従来の三角形型サンシェードだと、特に大人は座った時に肩のあたりがテントに当たってしまったりするんですよね。
山善ワンタッチキャビンシェードは、従来品よりも居住空間がゆったりとしています。
佐藤家は大人2名、小学校低学年1名、幼稚園児1名の4人家族なのですが、
山善ワンタッチキャビンシェードの中で余裕でお弁当が食べられるくらいのサイズ感です。
フルクローズ出来るから、着替えや荷物置きにも最適
山善ワンタッチキャビンシェードの特徴の1つが、全面フルクローズできるということ。
これがめちゃくちゃ便利なんです!
海やプールに行くと、更衣室がものすごく遠かったり、ものすごく混んでいたりということ、ありますよね!
そんな時、テントの中でサッと着替えられるというのは、子連れにとって本当に助かります。
荷物を置いておくにも、フルクローズなら人目につきにくいのでありがたいですね。
遮熱性の高い「COOL TOP」機能採用で熱くなりにくい
山善ワンタッチキャビンシェードの側面にはシルバーコート生地を採用しています。
これはとても遮熱性の高い素材のようで、
「サンシェードに戻ってきたら、中がビニールハウスみたいモワッとしてた~(>_<)」
なんてことは今まで一度たりともありませんでした。
子ども達が締め切って遊んでいたら、自分達の熱で汗だくになっていたことはありましたけどね(笑)
設置・撤去・持ち運びがラクチン♪
こちらは最初の項目で説明した通りです。
子連れでお出かけをする家族にとって、持ち物というのは出来る限り最低限にとどめたいもの。
持ち運びが大変なものは買ったところでついつい持ち歩かなくなってしまうんですよね。
山善ワンタッチキャビンシェードは持ち歩きが苦にならないサイズ感なので、どこにでも気軽に持って行けます。
設置・撤去もワンタッチで出来るので
子どもに「早く遊ぼうよ~(*´Д`)」なんて急かされる心配も無し。
いつでもどこでも、お出かけのお供に気軽に持って行けます。
海にプールにBBQに、どこでも持って行けるので費用対効果が高い
サンシェードを手に入れることの、一番のメリットはこれです!
山善ワンタッチキャビンシェードは、時期やお店にもよりますが、大体5,000円前後が相場。
対して、海でパラソルなどを借りようとすると、相場は2,000円~4,000円程。
場所によっては着替えに更衣室を借りると300~500円/1人の費用がかかることもあります。
プールで有料席を借りるなら、相場は安くて3,000円~5,000円、
BBQ場でタープやテントなどを借りても2,000円~3,000円くらいはかかります。
つまり、2~3回出動するだけで、回収できてしまう程費用対効果が高いのです!!
まぁ、プールの有料席などは椅子やサマーベッドが付いてきたりするので、単純に比較はできないんですけどね。。。(;^_^A
山善ワンタッチキャビンシェードの注意点
ここまでご紹介してきた通り、たくさんのメリットがあってとっても気に入っている山善ワンタッチキャビンシェードなのですが、
いくつかの注意点というのも存在します。
「遊子がおすすめって言うから買ったのに全然使えないじゃん(-_-メ)」
なんて言われてしまっても悲しいので、遊子が感じた山善ワンタッチキャビンシェードのデメリットと、それを補う方法についてご紹介していきますね。
床部分の布が薄い
側面にシルバーコート生地を採用してしっかり遮光・遮熱をしていて、
なおかつ持ち歩きやすいように軽量化したせいなのでしょうか?
底面の生地はとっても薄いんですね。
コンクリートの上や小石が多い場所に設置してそのまま座ろうとした日には、お尻が痛くなってしまいます(>_<)
佐藤家では、サンシェード内に少し厚手のレジャーシートを敷いて対応しています。
サンシェード内に居る時間が長くなるような場合は、いっそのこと小さめの椅子などを持っていくと、座り疲れなくていいかもしれませんね。
風に弱い
サンシェードの構造上仕方ないことかもしれませんが、風にはとても弱いんですね。
時々プールなどで風に飛ばされて転がっている様子を目撃することがあります。
あまりに強い風の時には持って行くことをあきらめるしかないと思いますが、ある程度の風なら荷物を置いておけば何とかなります。
佐藤家は毎回、着替えなどはロッカーに入れず、サンシェード内の四隅に配置しています。
お弁当の入ったクーラーボックスなども入れておけば、まず飛ばされて転がって行く心配はないかと思われます。
ただし、鍵が出来る訳ではないので、現金やカード類などの貴重品は置かないようにしましょうね。
貴重品の管理方法については、下記の記事にまとめていますので、ご参照ください。
サンシェードっていつ買うのがいいの?
「サンシェードってなんか便利そうなんだけど、いつ買えばいいの?」と思っているかた、購入するなら今です!!
プールがオープンする時期になると、どうしても注文が殺到してしまい、品薄になることが多いです。
「来週行くから」と思って調べ始めた時には、
「入荷待ち」「〇週間後の配達です」なんて文字が並ぶこともあります。
この夏プールや海に行く予定があるなら、今のうちの購入がおすすめ!
日差しからお肌や髪を守ってくれる山善ワンタッチキャビンシェード、ぜひゲットしてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
ゲットしたサンシェードを持って、この夏プールに行く予定の方は、こんな記事も参考にしてみてください(#^^#)